長岡市議会 2023-03-06 令和 5年 3月定例会本会議-03月06日-03号
原子力災害時の避難方法に関する検証委員会は、昨年9月21日に報告書を提出し、99項目、456もの論点について県に検討、対応することを求めています。しかし、その報告書は避難計画の課題の整理にとどまっており、避難計画の実効性については議論されておりません。1月30日、健康分科会が最終会合を開き、3月末までに報告書を提出することを決め、3つの検証報告が出そろうことになりました。
原子力災害時の避難方法に関する検証委員会は、昨年9月21日に報告書を提出し、99項目、456もの論点について県に検討、対応することを求めています。しかし、その報告書は避難計画の課題の整理にとどまっており、避難計画の実効性については議論されておりません。1月30日、健康分科会が最終会合を開き、3月末までに報告書を提出することを決め、3つの検証報告が出そろうことになりました。
原発に関する地域の実情はそれぞれですので、単純な比較は難しいのではないかと考えておりますが、新潟県の3つの検証委員会の取組は他地域では見られないほど厳しく、詳細な検証ではないかと思われます。市といたしましては、国の追加検査や県の厳しい検証などの様々な見解をそしゃく、理解し、適切な判断の参考にしてまいりたいと考えております。
まずアとして、県の避難検証委員会の報告書案が先日取りまとめられましたが、これについて認識を伺います。 イとして、県の避難計画に本市を含めた県内市町村の問題意識や疑問は反映されているのか。これを私が取り上げた後、竹内議員からも取り上げられましたけども、現在、そうした疑問や問題意識は反映されているのかを改めて伺います。 ○副議長(金子益夫) 樋口危機管理防災局長。
(危機管理防災局長) ──────────────────────────────────────────── (3) 原子力災害に関する県の検証及び避難計画等について(危機管理防災局長) ア 県の避難検証委員会の報告書案について認識は イ 県の避難計画に本市を含めた県内市町村の問題意識や疑問は反映されているのか。
新潟県に要望されたということで、その要望を受けて花角知事の見解がここに載っているわけですけれども、その中で「県の検証委員会でも適格性や避難の実効性を検証し」ということで、いわゆる県の3つの検証の中の避難委員会で避難の実効性を検証するという御発言だと思うんです。
自治基本条例検証委員会は、2名が公募委員です。市には審議会等の設置基準があり、公募委員の定数もルール化されていますが、専門性等で支障がない範囲で決めるという極めて曖昧な基準であります。市民参画や共創を推進すると決めたこの機会に、市民公募枠を広げてはいかがでしょうか。 次に、パブリックコメントについてであります。
花角県政4年間終わって、また再任されましたけども、この間、花角県政の中で検証委員会、これはたったの1回開かれただけです。当初のロードマップでは、検証の節目ごとに1年に2回から数回開催を予定していた。
しかしながら、検証委員会の人事に対して批判があり、果たしてしっかりと検証できるのかという疑問の声も上がっているところであります。
2つ目の質問は、新潟県の検証委員会の検証状況についてであります。 ①原発事故に関する新潟県の3つの検証委員会の状況を伺います。 ②柏崎刈羽原発の再稼働について、立地自治体以外の市町村に対する県知事の意見取りまとめを早期に行うべきと考えます。長岡市は再三スケジュールの確認を求めていますが、現在の状況はどうか伺います。 3つ目の質問は、豪雪時の実効性ある避難計画についてであります。
県の避難計画については、現時点で完全なものではなく、原子力防災訓練や避難方法に関する検証委員会などで課題を洗い出し、改善を続けているところであり、避難の実効性について評価することは難しいと考えております。市町村や県が抱える課題を洗い出し、解決していくことで実効性を高めていくことが重要であるため、引き続き市町村研究会を通じて避難計画の改善を求めていきます。
また、県からは今後検証委員会の技術委員会において確認をすると聞いております。引き続き国・県の動向を注視してまいりたいと考えております。 ◆笠井則雄 委員 御答弁いただきましたので、これからの流れはそういうことなんだろうと思いますが、県民も市民も心配しているわけでありますから、しっかりと県の技術委員会で徹底検証していただきたい。このことを強くお願いし、3番目の問題に入ります。
その際には、原発事故の検証を行っている新潟県の検証委員会の避難委員会におきまして、原発事故に地震が重なる複合災害の場合は、屋内退避は困難であるという論点整理が行われたことを踏まえて、上越市地域防災計画の原子力災害対策編は、大きく見直すべきではないかと指摘をいたしました。これに対して市長は、当市の地域防災計画では、屋内退避を基本としつつも、被害状況に応じた避難行動を取ることとしている。
2つ目の質問は、新潟県の検証委員会についてであります。 ①検証状況について。8月6日、柏崎刈羽原発の安全性を確認する県の技術委員会が開催され、東京電力への確認事項に核物質防護、不正入域を追加することを決めました。技術委員会を含む検証委員会の現在の検証状況を伺います。 ②県民の意見反映について。
また、新潟県に対しましても今3つの検証委員会が行われていますけど、期限にこだわらず、徹底的に検証するとの意見が多数出されましたけれど、私もこの件につきまして発言させていただきまして、まず避難計画に関する検証委員会、これが最も重要であるという認識を示した上で、例えば豪雪時における原子力災害時の避難の課題、内閣府がいろいろ示していますけど、その方針というのが実効性があるのかどうか、それをしっかり検証するとともに
しかし、県が設置をしている3つの検証委員会の人事に対して、いろんな批判が今ありまして、果たしてしっかりと県の検証が行われるのかという疑問も呈されているところであります。
これは検証委員会というか、理事を中心としたその組織の中で、そういったことも含めて、私はぜひ検討をしていただきたい。そういうふうに思うんですけど、いかがでしょうか。 ○飯塚義隆議長 八木智学理事。
さらに、県からは検証委員会における議論の取りまとめの状況について説明があり、市町村長から「避難の実効性については非常に高い関心を持っている。しっかりと市町村と連携し、取り組んでほしい」との要望が出されました。これに対し、県からは要望のとおり進めていきたいとの説明がございました。 以上です。 ○議長(松井一男君) 五十嵐良一議員。
なお、上越市立水族博物館鯨類飼育環境検証委員会の提言を受け、まだまだ課題はありますが、今後も鯨類飼育環境の改善に努めていただきますよう希望いたします。 以上です。 ○飯塚義隆議長 11番、山田忠晴議員。 〔山 田 忠 晴 議 員 登 壇〕 ◆11番(山田忠晴議員) お疲れさまでございます。公明党、山田忠晴でございます。
その上で、今私たちの検証委員会では、どういう取組をすれば条例にある議会のあるべき姿に近づくことができるかということを協議をしているところであります。近いうちにその方向を示すことができると思っています。自治基本条例の見直しは5年に1度と規定をされていることから、平成24年度、29年度 前の年に見直しをして、翌年度早々に発表しているという状況ですが、24年度、29年度の2回行われました。
県からは、県知事に伝えているまたは適切な時期に示したいということで回答は頂いておりますが、再稼働を判断する県の検証委員会が今も進んでおりますので、再稼働を議論する状況にはないという姿勢を県知事は堅持しております。私どもは、県に対しましてボールをぶつけていると、ボールはあくまでも県が示すべきであるという認識で求めているという状況でございます。